最近見た映画は色々あれど、どれもフィルマースで十分かなと言った程度でブログに書きたいようなものはなかった。でもブログ書きたいから雑記を記そう。雑記を記そうというのは頭痛が痛い的な二重語になりそうだ。
今日書きたいのは「くまのプーさん」についてです。映画もそうだが、その他の趣味や勉強など、幼い頃から一貫してやってきたと胸を張って言えるものはない。ほとんどの人間がそうだろうし、別にそれは悪いことじゃないけども、まあそんな中で昔から一貫して好きなのはくまのプーさんシリーズだ。もちろんふわふわフォルムとかも好きなんですけど、純粋にディズニー産のアニメ映画が好きで、原作とかそこからの広がりはあんまり追えてません。いつか追いたいけども。多分今晩『ティガー・ムービー』見るのでブログに感想書くと思うけど、この雑記はプー総論みたいな感じで、若干重複する気もする。別に好きだからといって詳しくはないです。でも知ってる範囲内で知ったかぶって書こう。
今まで見たプー映画は、メインストリームの『くまのプーさん 完全保存版』と『くまのプーさん(2011)』、そのほかディズニートゥーンスタジオ産のいくつかです。思い入れが一番深いのは2011版かな。映画館で見た唯一のプー映画で本当に心に残ってます。プーさんといってもね、映画が存在することすら知らなかった人は多いんじゃないでしょうか。大学でディズニーのサークルに入ってみたんだがその中にすら知ってる人が少なくて普通に腹立った覚えがある。なんなら知ったかぶってきたやつもいた。別に知らんことを責めてるわけじゃないんすよ。ただ、ディズニーが好きだと言ってアイデンティティの一部をディズニーに仮託してる、人前でディズニーオタクなんですとかいえちゃう奴らが、プー映画の存在を知らなくてなぜ平気なんだろう。このブログで「詳しくない」とか「知ったかぶって」とか散々謙虚、下手に出てる俺だが、それは実際に世の中に知らんことが多くあって、新しく知った時にすんなり自分のものにできたり認めたりできるように謙虚に動いているというのが一部ある。だが奴らは違う。自分から詳しいとかいう割に、知らないことが見つかった時負け役を担うことができないんだろう。たった一言、「全然知らなかった!(笑顔)」でいいのにね。ありえないほどブチギレてしまった。でも個人ブログだからいいでしょう。雑記の強さはこれです。別にプーについて詳しく書かなくたっていい。俺の気持ちを書けばいいわけですからね。
まあそんなわけで『くまのプーさん(2011)』が一番好き。プーさんは雑語りになるけど、6か7歳かの男児、クリストファー・ロビンの妄想みたいな話です。プー達はぬいぐるみでそれとクリストファー・ロビンが遊んでいるイメージ。原作がイギリスで人気な児童文学なのかな?、だからアニメ映画時には本の中の出来事っぽさが押し出されています。具体的にはナレーションがあったり、プー達が挿絵の中で動いたり。このこと自体をメタに捉えるのがプー映画の特徴でキャラクターがナレーションと話し始めたりする。もうこれ以上は説明がむずい。ギャグ映画です。
プー達のギャグのテイストはちょっと伝えづらいけどツッコミがいない感じでキャラ達がどんどん暴走していくのがすごく楽しいです。特にスペル間違いから出来事が生じることが多くて実際には起きてない出来事とかをベースに物語がどんどん推進していくため、真面目な人とかはこれって結局なんの話なんや、、。となってつまらないと感じるかもです。具体的にはクリストファーからの「すぐもどる(もちろんすぐ戻るという意味)」という手紙を読んでクリストファーが「スグモドル」という怪物に攫われたと思い込んで怪物退治に乗り込むと言ったふうに。ここにのっていけない人からしたら、もう本当に何をしてるかわけわからんだろう。これは結局やってたことに意味はなかった系映画とはまた違う。マッドマックスの結局理想の地はなかった展開だったり、ザ・フラッシュの結局母を救う方法はなかったしかり、これらは主人公達が希望を持ってやってることだし、だからこそ我々はそんな彼らに感情移入し、意味がなかったと知って落胆するという渋みがあるのです。まあもちろんプー達は真剣なわけだけど、こっちからしたら意味がなさそうなことをしてやっぱり意味がなかったという展開なので。
でもここがいいところですよね。我々は意味ベースの行動を求められすぎてる、求めすぎてる。別に意味とかなさそうでもやってみたればいいんすよ。適当に喋るのってほんと楽しいな。
ネットミームとかのプー達が精神病に当てはめられてるあれはめちゃくちゃ嫌いです。この一個前にひろし系ミーム嫌いだって言ったがそれに近しい嫌いさ。第一プー達は年齢的に5、6歳程度なんだからさ。何が「私ピグレットと同じで不安障害かも〜」だよ。てめえの疾患はてめえ自身の問題でその疾患をアイデンティティとして使おうとするなよ。もうMBTIとかも嫌いかも。人って変わり続けるし、そこがいいとこなんでね。それを外部的に無理やりアイデンティティをくっつけて一貫性持たせようとするのが恐ろしいほど嫌いなんですよ。人間なんてちっぽけな存在に過ぎないし、そんな分際で何か自分には一貫性があってキャラクターがあってみたいな、自分はこんな人間でとか言ってな。自分のことは自分として語れよ。わかりやすく話そうとしてくんな。ずっとイライラしてますね。ごめんなさい。まあただ理由なき怒りの発露とかではないんで許してください。別に俺の言ってることに反論されようと、受け止めるので。でもトーンポリシング的反論されるとちょっと腹立っちゃうよね。ここは永遠の課題だ。別にひろしミームに近しい嫌いさでもなかったですね。
好きなキャラはプーはもちろんとして、というか全員好きなんだが、オウルをあげておこう。オウルを知ってる人がどれほどいるのかという話だが、一言で言うと森の長老的なもんだ(単純化)。オウルは知識量がすごい、物知りで難しい言葉もいっぱい知っている。森でほぼ唯一文字を読むこともできる(ピグレットとかも読めるのかな)。だけどスペルミスによって事件を起こすのは大概オウル。2011年版とかでは3っつくらいストーリーの動線があるけど、その全てがオウルの引き金だったりする。だけどオウルには悪意とかは全くないんですよね。度を超えた天然感。と言うか普通にいいやつに近かったりする。近いと言うのはもちろんいいやつではないからだ。まあ色々あるけどとにかく好き。だからオウルが出てこない作品は評価低めです。プーさんと一緒とかね。
近いうちに2011版とか見て感想書きたいな。以上です。